ネクストアーチェリーのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
アーチェリーは道具の種類が多く、最初はホームページやカタログを見ても、分かりづらいことが多々あると思います。
こちらのページでは、アーチェリーを始めるにあたり必要な道具を、簡単にご紹介いたします。
また初心者の方には、ネクストアーチェリーがセレクトした、お得な弓具セットもお勧めです。
弓具セットには「ビギナー向け」「中級向け」の2通りあり、それぞれ「防具あり」「防具なし」から選択することができます。
センター出し、ノッキングポイントの仮止めなど、細かな初期セッティングをしてから発送させていただきますので、安心してご購入下さい。
道具選びで分からないことがございましたら、店舗、メール、お電話で遠慮なくお問い合わせください。
内容充実のお得なビギナー向けセット。
コスパのいい良品を組み合わせて、初心者の方に安心してお使いいただけるセットを、こだわりを持って作りました。
防具あり、なし、からお選びいただけます。
練習場に貸し出し弓具がない場合は、この「ビギナー向けセット」で、肩に無理のないポンドから練習を始めてください。
学校や協会の貸し出し弓具がある方は、貸出弓具である程度引けるようになってから、「中級セット」を購入されることをお勧めします。
レンタルや貸し出し弓具を卒業して、初めてご自分の弓具を購入される方にお勧めのセット。
大会にも出場できる安定した品質レベルで、コストパフォーマンスの良いものを選びました。
防具あり、なし、からお選びいただけます。
■セットのハンドルはアルミ6061ハンドルの標準サイズ(H25)
差額を頂戴することで、他メーカーハンドル、ショートハンドル(H23)、ジュニアハンドル(H21)などお好きなハンドルへ変更可能です。
リリース時にストリング(弦)が衣服に当たらないようにガード(保護)するものです。
装着時には、体にぴったり装着できるようにフックの紐をきつく締めてください。
サイズ的にはお子様や女性はSやM、男性はMやLサイズを選んでいる方が多いです。サイズで迷ったときは、小さめのサイズを選んでください。
内側の腕スレスレにストリング(弦)が通過するので、腕をガードするためにとても必要な道具です。
スタンダードなタイプは左の写真のものですが、お子様など腕が細い方はスリムタイプのようなものでもいいと思います。
初心者教室などで、場所によってはグローブと呼ばれる三本指(人差し指・中指・薬指)の第一関節だけ保護するものを使用しているところもありますが、主にコードバンと呼ばれる馬のお尻の皮を使用したタブが通常使われています。
安価なプレート付きタブもおすすめです。
色々な種類がありますが、大まかに分けて、手のひらに当たる部分のプレート(補強板)が柔らかいタイプとアルミや真鍮で作られたタイプがあります。
どちらから始めても問題ありませんが、アルミプレートのついた方はタブ皮を交換することが可能です。
プレートの形状は、取りかけの形や癖に合わせて選ぶことができます。
親指や人指し指と中指に通して使用するフィンガースリングと手首にまきつけるボウスリングがあります。色々なサイズがありますので、射った後に弓が外れて飛び出さない長さに調整してご使用ください。
サイズは標準の25インチと少しサイズの小さい23インチがあります。
矢の長さが25インチ以下ぐらいですと23インチハンドルをお勧めします。
メーカーは主要のHOYT、WIN&WINの他に、比較的安いKINETIC、KAP、COREなどがあります。ハンドルの重量も1000gから1300超のものもありますが、最初は軽めのハンドルを選んだ方が、スタビライザーなどの組み合わせに幅が出来ます。
サイズはショート(S)、ミディアム(M)、ロング(L)があります。
25インチハンドルと合わせた場合の長さは次のようになります。
・ショートリム:66
・ミディアムリム:68
・ロングリム:70
23インチハンドルと合わせた場合、ショートリムは64インチとなります。
ポンドは男子38~40ポンドはほしいところですが、70Mを射つには34~36ポンドくらいで十分です。
女子は30~32ポンドであればいいと思いますが、これはすべてACEのような軽量の矢を使用するという条件がつきます。
初心者はアルミ矢からのスタートが良いでしょう。
安価なカーボン矢もありますが、シャフトの破損に十分気を付けましょう。
練習を積んで30m以上の長距離を射てるようになったら、アルミニウムコアカーボンのACEやX10などを使いたいところです。
シャフトのみのご購入、完成矢への加工込み、どちらも承ります。
最初はセンタースタビライザー1本で構いませんが、スタビライザー、Vバー、Mロッド、サイドロッドなどをセットで購入した方がいいです。
射った後の振動が気になる方は、アバロンのダンパーをセンター、サイドロッドのウエイトとロッドの間に取り付けると良いでしょう。
的を狙うときに使用するサイト。カーボン使用のシブヤアルティマカーボンサイトが人気ですが、がたつきのないアバロンサイトあたりの比較的安価な商品もあります。
矢がレストを通過する時、羽根のクリアランスを良くして、リリースのミスを軽減してくれる道具です。
シブヤプランジャーかバイタープランジャーがおすすめです。
最近は金属チップも多くなりましたが、樹脂チップはすり減ってきたら交換してください。
ホイットスーパーレストでプランジャーを使用する場合は、レストの上のツメとひげの先を少しカットして使用してください。HOYTスーパーレストに代表されるプラスチックレストはクッション性が金属レストよりもありますので、上下の矢のばらつきを多少軽減してくれます。スーパーレストを使用した後に金属レストを使って、上下のばらつきが広がったら、即スーパーレストに戻してください。
金属レストではシブヤアルティマレストが微調整もしやすくお勧めです。
耐久性のあるネクストアーチェリーレストもこざいます。
BCY652スペクトラが無難ですが、当店で販売している種類ならどれでもかまいません。ただ、射ちはじめたら、もう1本はほしいところです。
ネクストアーチェリーでは、弦の色の組み合わせを変えても、長さを細かく指定しても、追加料金は一切かかりません。
本数、長さなど選び方が分からない方は、お気軽にお問い合わせください。
弓を組み立てる時に必要な道具です。弓を安全に張るひも状のものです。
シャーウッドなど、お好きなものでどうぞ。
HOYTなどでリムの先端(チップ)が小さいものがあります。
その際はループストリンガーを使用する必要があります。
弓を自分で持つようになったら、必ず一緒にご用意ください。ハイトのチェック、ノッキングポイントを作る際にも必要な道具です。アバロン、カーテルなどがあります。
センター調整をする際にも使える1台2役のものや、ワンタッチで開くもの、軽量が売りなもの、タイプによって価格差があります。
写真のような1台2役は、センター調整時には重宝しますが、価格も高くなります。
予算オーバーしてしまうときは、アバロンなどの軽量マグネットタイプも良いかと思います。
テニスバックなどでも代用は可能ですが、アーチェリー専用のケースをお勧めします。
アーチェリーケースそのものにクッション性があり、保護が必要な弓やサイトなどを守るという点でメリットが大きいからです。
またアーチェリーバックはどれも、小物整理がしやすくなるよう、専用ポケットや収納が充実していて大変便利です。
近年はかなり丈夫なソフトケースもありますが、大会移動で飛行機等をご利用される方はハードケースを選んでください。
70mまでなら径は50mm~60mm、倍率は20倍程度あれば十分使えます。
予算が許せば防水タイプを購入したいところです。